2024年1月2日18時前に羽田空港C滑走路で、日本航空機と海上保安庁機の衝突事故が発生しました。
海上保安庁機は令和6年能登半島地震の被災地へ支援物資を届ける最中の事故でした。
海上保安庁の航空機から唯一生還された機長の宮本元気さんについて情報をまとめてみました。
【画像】宮本元気機長の経歴は?
宮本元気機長は第三菅海上保安部 羽田航空基地所属しています。
- 総飛行時間:3641時間1分
- 機長歴:4年11カ月
- 機長としての飛行時間:1149時間33分
一等海上保安正・上席飛行士
になります。
海上保安大学のホームページでは、第53期生の卒業生として宮本元気機長のコメントが紹介されていました。
私は、羽田航空基地で飛行士のパイロットとして勤務しています。
旅客機は、ほぼ同じ飛行路を時間どおりに飛行します。
海上保安庁の航空機は、様々な事案や状況に対し、臨機応変に対応しなければなりません。
また、海上保安庁の航空機には、パイロットだけではなく、通信士や整備士などが乗組員として搭乗しており、機長(パイロット)はそれら乗組員を指導しながら航空機を運航します。
時にはそれらにプレッシャーを感じることもありますが、乗組員それぞれがプロとして役割を果たし無事に任務を全うすることができた際はチームとしての一体感と非常に大きな達成感を感じることができます。
メッセージからは宮本元気機長の真面目なお人柄が伝わってきますね。
宮本元気機長の家族構成は?
宮本元気機長の年齢は39歳で、1984年~1985年生まれということになります。
宮本元気機長の年齢を考慮すると、ご結婚されていて妻・子供がいても自然な年齢ですよね。
宮本元気機長のFacebook
宮本元気さんのお名前でFacebookを確認すると”同姓同名の人物のFacebook”が確認できました。
投稿数はなく登録してあるだけになっていますが「海上保安大学出身」とあるので、ご本人のものだと思われます。
Facebookによれば、宮本元気機長の出身地や住まいは
となっています。
宮本元気機長の出身高校や大学は?
海上保安大学校は、海上保安庁の幹部職員を養成する教育機関です。
昭和27年4月に広島県呉市若葉町に移転していますが、設置当初は東京都越中島の仮校舎で開校されました。
合格率は14%~18%となっており、年々、応募者数が減少傾向にあるようです
海上保安業務を遂行するために4年間、必要な学術や技能を学びます。
宮本元気機長の出身高校は公表されていませんでした。