元祖美白の女王として90年代後半に一世風靡した鈴木その子さん。
料理家や美容家として幅広く活躍されてました。
2000年12月5日に肺炎で亡くなった後もテレビで取り上げられることがありますね。
鈴木その子さんといえば、真っ白に白塗りされたお顔に真っ黒のアイライン、真っ赤な口紅がトレードマークとなってます。
鈴木その子さんがあれ程までに白塗りしている理由って何だったのでしょうか。
また、鈴木その子さんの若い頃がとんでもなく美人なので画像をご紹介していきます。
>>【鈴木その子】息子(康之)の転落死なぜ?娘はまゆみで名誉会長だった
鈴木その子が白塗りしていた理由5選
鈴木その子さんの活躍されていた頃をリアルタイムで見てた方って今、30代後半~40代以降の方たちではないでしょうか。
鈴木その子さんのあの白塗りされたお顔は、初見の方は特にびっくりしますよね。
そのくらい美白の域を超えた白さだったんです。
鈴木その子って亡くなったの2000年なんだな。もう若い子、知らないのか。 pic.twitter.com/6G20VItzHR
— 名無しの芸能観察記📌 (@folder7) October 31, 2016
鈴木その子さんが白塗りされた理由というのは諸説色々あります。
ここからはなぜ、白塗りされていたのか理由5選としてご紹介していきます。
- 息子や母の死がきっかけ
- 美を追求しすぎたから
- 美容家としてのインパクトを残すため
- その子ライトの効果
- 病気だった可能性
息子や母の死がきっかけ
鈴木その子さんが白塗りしていた大前提の理由に「息子や母の死がきっかけ」になっているということは間違いないでしょう。
>>【鈴木その子】息子(康之)の転落死なぜ?娘はまゆみで名誉会長だった<<
鈴木その子さんには息子・康之さんがいました。
息子さんは絶食や、極端に食べないという誤ったダイエット法により拒食症となりました。
息子・康之さんは脳貧血を起こし5階のマンションから転落死してしまったのです。
不慮の事故により享年20歳でした。
また、鈴木その子さんの母・未野さんも肥満からくる生活習慣病となり動脈硬化による血栓の為亡くなっています。
愛する家族を、誤った食生活により亡くしてしまった鈴木その子さんは、料理家として自分にできることはなかったのか日々自問自答し、心を痛めたそうです。
そのころから健康で無理なくダイエットするために「食べるダイエット法」を研究し考案したのです。
それが後の「SONOKO式ダイエット」なのです。
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美を追求しすぎたから
息子さんや母親の死後も実業家として、鈴木その子さんは日々研究をしてきました。
ご自身で化粧品も作ってしまうほど、美意識が高く常に美と健康の結びつきの大切さを探求していました。
そんな時、鈴木その子さんの目に飛び込んできたのは「ガングロギャル」と言われ渋谷センター街などに多く出現した若いギャルたちでした。
出典元:https://note.com/nananananagata/n/na05bb68f0281
日焼けして真っ黒になった肌は汚くボロボロに。
そんな彼女たちの悲鳴をきいた鈴木その子さんは、何とか彼女たちを救いたい!美白でいることのすばらしさを世に広めたいと美白化粧品を広めていったのです。
美容家の鈴木その子さんはご自身で美白化粧品を作成し、自分の肌でも効果を実感していたことと思います。
お客様に効果のある商品を提供したいという思いが鈴木その子さんは人一倍あったのかもしれません。
鈴木その子さんのお肌は白いだけでなく、プルプルで肌に弾力があり、肌年齢も実年齢よりはるかに若かったといいます。
鈴木その子さんのおかげで一気に「ガングロ」から「美白ブーム」へとトレンドも変わっていったのです。
美容家としてのインパクトを残すため
鈴木その子さんはたたった一代で株式会社トキノ(現SONOKO)を大きく成長させています。
元は料理家だった鈴木その子さんですが、息子さんや実母の死をきっかけに、健康でいるのには食がいかに大事か、内側から健康体でいることがやがて美にも繋がってくることを改めて強く感じました。
メディアに出始めた頃は、スキンケアラインも販売していたこともあり、料理家だけでなく「美容研究家・鈴木その子」としても売り出していこうと戦略されたものだったのかもしれません。
その子ライトの効果
テレビに出る際に女優さんがライトで顔を照らされているのを見たことがある人もいると思います。
女優ライトともいわれるアレ・・です。
鈴木その子さんの場合、芸人浅草キッドの番組「未来ナース」に出演した際、鈴木その子さんのキャラクター性を全面に押し出すため、浅草キッドの2人が異常なまでに鈴木その子さんの顔にライトを当てていました。
以降、鈴木その子さんはバラエティーにも呼ばれるようになり、他の番組もライトの明かりを最大に使用するのが当たり前となていきました。
そのうち「その子ライト」ととも言われるようになったのです。
鈴木その子さんは、テレビやメディアに出演し始めた時すでに66歳でした。
66歳ですと年齢的にもシミ・シワが増えてファンデーションでも全て隠しきれないということがあるのではないでしょうか。
※画像はイメージです。
鈴木その子さんはファンデーションではなく、クレヨンのようなファンデーションで白塗りされていたとも言われています。
白塗りされたように見えたのは白い肌をより一層白く見せるための「その子ライト」の効果もあるかもしれません。
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病気だった可能性
鈴木その子さんはその白さからマイケル・ジャクソンの様だとも言われていました。
マイケル・ジャクソンは皮膚の色が抜け落ちて白くなってしまう病気、白斑(尋常性白斑)にかかっていたともされています。
尋常性白斑を患っていたマイケルジャクソン。
— acashuaurtiswet (@chobi9284) September 23, 2021
皮膚の色がマダラ。#マイケルジャクソン pic.twitter.com/4Ww48UCJCO
鈴木その子さんの異様な白さは、病気(白斑)だったという情報はありません。
これはただ「白さが似ている」ということで流れたデマの可能性が非常に高いです。
鈴木その子の若い頃の美人画像も
私もびっくりしたんですが、若い頃の鈴木その子さんはめっちゃ美人だったんです!
画像がこちら。
出典元:株式会社SONOKO公式HP
出典元:dot.asahi.com
目鼻立ちがはっきりしていてとても美人ですよね。
鈴木その子さんは何を隠そう実業家の娘さんでご実家は大金持ちでした。
家族1人1人にお手伝いさんがつくくらいなので相当なお金持ちだったのです。
若い頃の鈴木その子さんの画像を見ても気品溢れる育ちの良いお嬢様って感じですよね。
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まとめ
今回は「鈴木その子が白塗りしていた理由5選!若い頃の美人画像も」と題しまして下記の内容についてお伝えしてきました。
- 鈴木その子が白塗りしていた理由5選!
- 息子や母の死がきっかけ
- 美を追求しすぎたから
- 美容家としてのインパクトを残すため
- その子ライトの効果
- 病気だった可能性
- 鈴木その子の若い頃の美人画像も
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた!!