演劇会や映画界のハラスメント撲滅に取り組んでいた馬奈木厳太郎弁護士が、依頼人の女性にセクハラをしていたことを告白しました。
馬奈木厳太郎氏は一体どういった経歴と学歴をお持ちなのでしょうか。
また、馬奈木厳太郎氏の父親も弁護士で水俣病訴訟など長年戦っている方なのだそう。
今回は「馬奈木厳太郎の経歴や学歴は？父は馬奈木昭雄で水俣病訴訟の弁護士」と題しまして下記の内容についておつたえしていきます。
馬奈木厳太郎の経歴や学歴は？
父親は馬奈木昭雄で水俣病訴訟の弁護士！
馬奈木厳太郎の経歴や学歴は？
馬奈木厳太郎氏はどういった経歴をお持ちなのでしょうか。
まず、馬奈木厳太郎氏の経歴ですが、弁護士になられたのは、早稲田大学の大学講師を経てからでした。
馬奈木厳太郎参考人「総理大臣が主語となる条文が著しく多い」
参議院・内閣委員会で参考人質疑が行われています。#土地規制法案
【告知】本日21:30〜
Choose TV 『もはや、土地を規制する法案ではない』https://t.co/xPA9iKDPt9 pic.twitter.com/Z5niMKTD9H— Choose Life Project (@ChooselifePj) June 14, 2021
弁護士になられたその後も、馬奈木厳太郎氏は東京電力福島第1原発事故で、避難住民らによる集団訴訟の原告代理人として注目を集めています。
そして、2016年2月20日公開のドキュメンタリー作品「大地を受け継ぐ」にて企画を担当しました。
映画『大地を受け継ぐ』監督：井上淳一、企画：馬奈木厳太郎。５年前公開映画の再演。若者11人がロケバス乗って、福島の農家、樽川美津代・和也母子の話を聴いた。和也さんが言葉に詰まる箇所が何箇所かある。それをどう受け留めるか。19歳の井樫彩が出演。ポレポレ20日まで、刈谷・大阪・宮古で公開。 pic.twitter.com/J2EUgirfwg
— 大隈道雄 (@MichioOokuma) March 15, 2021
その後も＃MeTooや演劇界や映画界でのハラスメント撲滅運動にも力を入れてきました。
多くの被害者の方を救済している弁護士が本当に残念ですね。
セクハラ講師を務める弁護士さん、自らのセクハラで謝罪https://t.co/AAKdBadPva
馬奈木厳太郎弁護士は、自身の依頼人に好意を抱き、相手も好意を寄せていると思い込み体に触れたほか、性的関係を迫るなどした。相手から拒まれたが、依頼対応に言及し追い込んだ。今後セクハラ講師は行わないという。 pic.twitter.com/MXQEmAwPz2— 滝沢ガレソ🪚 (@takigare3) March 2, 2023
次に、馬奈木厳太郎氏の学歴をご紹介していきます。
馬奈木厳太郎の高校
馬奈木厳太郎氏の出身高校は福岡県久留米市の県立明善高校です。
明善高校の偏差値は72もある名門高校です。
有名人の卒業生はアナウンサーの財津ひろみさん、柴田拓さん、小説家の酒見賢一さん、お笑い芸人のこがけんさんらがいます。
東大や京大などの難関大学への合格者も毎年輩出しています。
馬奈木厳太郎の大学
馬奈木厳太郎氏の大学は早稲田大学の大学院法学研究科です。
卒業生には岸田文雄内閣総理大臣や落語家の立川談笑さん、俳優の故・渡瀬恒彦さんがいます。
馬奈木厳太郎氏はとても素晴らしい学歴をお持ちですね。
父親は馬奈木昭雄で水俣病訴訟の弁護士！
馬奈木厳太郎氏の父親は馬奈木昭雄さんという方で同じく弁護士です。
馬奈木昭雄さんは水俣病訴訟の弁護士であり、被害者を救うべく長年闘ってきた方です。
有明訴訟弁護団長の馬奈木昭雄さん(74歳)を描いた、ドキュメンタリー番組「闘う弁護士」を観ました。「勝つまで闘うから、負けない」と強い信念を持って、国や大企業相手の闘いを重ねてきました。「心が折れることがないか」の質問に「被害者がいる限り、その方々のために闘う」と。素晴らしい！ pic.twitter.com/wJqkNipBGr
— 山下 満昭 (@jcpnagasaki) December 27, 2016
水俣病患者がはじめて裁判所に提訴したのは1969年。
馬奈木昭雄さんは翌年の1970年12月に、水俣市に事務所を開設しました。
水俣病とは
有機水銀中毒による神経疾患。
1953年～1959年に熊本県の水俣地方で化学工場の廃液により、有機水銀に汚染した魚介類を食した人たちが集団発生した公害病。
水俣病の人たちを救済しようと馬奈木昭雄さんは水俣市に事務所を構えそこに3年程常駐したそうです。
水俣病第1次訴訟原因企業チッソ（東京）に損害賠償を求め、患者と家族29世帯112人が熊本地裁に起こした水俣病で最初の訴訟。最終的な原告は30世帯138人。「メチル水銀中毒症に対する予見は当時の技術水準では不可能で、過失責任はない」とするチッソ側に対し、原告側は「有害物質を取り扱う化学工場には元々、廃水に対する注意義務がある」と訴えた。1973年3月20日の判決は原告側主張をほぼ全面的に認め、総額約9億3730万円の賠償を命令。チッソは控訴を断念し、一審判決が確定した。
しかし、水俣病の公式確認から半世紀以上たった現代でも、被害者の方の多くが日常生活での不都合を感じながらも補償を満足に受けられていないという被害実態があることがわかっています。
「水俣病はおわっていない」
被害者の方々含め、馬奈木昭雄さんら弁護士は口をそろえていいます。
「長年の身体の不自由さが水俣病のせいだった」と知らなかった人でさえいるようです。
馬奈木昭雄さんは闘い続けています。
【テレビ】1/3（水）RKB毎日放送 25時40分
2017ムーブ大賞「闘う弁護士」
絶対に私たちは負けない。なぜなら、勝つまで戦うから。水俣病、諫早湾干拓、そして福島ヘ。闘い続ける弁護士、馬奈木昭雄の人生を追った。2017年ムーブ年間コンクール大賞作の受賞記念放送
D里山千恵美 RKB毎日放送 pic.twitter.com/6QscSebGBl— JapanDocs (@jdocs) January 3, 2018
まとめ
今回は「馬奈木厳太郎の経歴や学歴は？父は馬奈木昭雄で水俣病訴訟の弁護士」と題しまして下記の内容についてお伝えしてきました。
馬奈木厳太郎の経歴や学歴は？
東京電力福島第1原発事故で、避難住民らによる集団訴訟の原告代理人として注目を集め、2016年2月20日公開のドキュメンタリー作品「大地を受け継ぐ」にて企画を担当しています。
馬奈木厳太郎氏の高校は明善高校、大学は早稲田大学大学院法学研究科です。
父親は馬奈木昭雄で水俣病訴訟の弁護士！
馬奈木厳太郎氏の父親は馬奈木昭雄さんで、水俣病訴訟の弁護士で被害者を救済しようと長年闘っている弁護士です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた！！
