安倍元総理銃撃事件の山上徹也容疑者をモデルにしスポットをあてた映「REVOLUTION+1」
山上徹也役で注目を浴びている俳優のタモト清嵐さん(田本清嵐)ですが、聞きなれない名前の方ですよね。
一体、タモト清嵐さんはどんな人なのでしょうか。
今回は「タモト清嵐(山上徹也役) の経歴と抜擢された理由は?映画は無事に公開されるのか」と題しまして下記の内容についてお伝えしていきます。
[box03 title=”まとめた内容はこちら”]
- タモト清嵐(山上徹也役)の経歴は
- タモト清嵐が山上徹也役に抜擢された理由は
- タモト清嵐の映画は無事に公開されるのか[/box03]
タモト清嵐(山上徹也役)の経歴は
俳優のタモト清嵐さんですが、どのような経歴をお持ちなのでしょうか?
タモト清嵐さんは現在30歳でフリーランスで俳優として活動しています。(2022年9月時点)
名前:田本清嵐(たもとせいら)
生年月日:1991年11月12日
出身地:東京都
タモト清嵐さんは3歳の頃から既に子役として活動されており芸歴が27年ととても長いんです。
これまでも大河ドラマから舞台まで幅広く出演されていましたのでご紹介していきます。
1998年 白衣のふたり
2005年 「ゴーグル」で初主演
2008年 古畑中学生
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
2010年 タンブリング
2012年 仮面ライダーフォーゼ
2013年 ガリレオ 第2シーズン
2014年 相棒シリーズ
2015年 青鬼 ver.2.0
2018年 止められるか 俺たちを
他にも沢山の作品にでている俳優さんです。
タモト清嵐が山上徹也役に抜擢された理由は
芸歴27年で有名な作品に出演されていることが分かったタモト清嵐さんですが、今回の山上徹也役に抜擢された理由は一体何だったのでしょうか。
理由をまとめてみましたので一つずつ解説していきます。
映画監督の経歴と一致した
映画「REVOLUTION+1」は83歳の足立正生さんという方が監督です。
引用元:映画.com
足立正生監督は元「日本赤軍」のメンバーであり、1974年には国際手配され1997年にレバノンにて逮捕されています。
一方、タモト清嵐さんは2008年に公開された若松孝二監督の映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」で連合赤軍のメンバーで立てこもり犯を演じています。
これまでのタモト清嵐さんの経歴はもちろんですが。
連合赤軍のメンバーで立てこもり犯を演じたタモト清嵐さんに日本赤軍の元メンバーであった足立正生監督が縁を感じ今回の役に抜擢したのではないでしょうか。
事務所に所属していない俳優だった
今回の「REVOLUTION+1」では事務所に所属していない俳優を抜擢する必要がありました。
というのも、役どころとして大変難しく引き受けてくれる俳優も中々いないでしょう。
つい最近起こってしまったばかりの銃撃事件の犯人を演じることや、この映画の制作にも多くの反対意見が押し寄せています。
引き受けるということは、アンチの声を沢山耳にする機会もおおくなり、それこそ今後の俳優としてのイメージを左右する重要な役ともいえます。
タモト清嵐さんは事務所に所属していない俳優さんでなおかつこの作品を気に入り、「自分ができるならやりたい」と申しでてくれたようです。
タモト清嵐さんは芸名を2018年に本名の田本清嵐に戻し活動をしていますが、この作品にでるときだけ以前のタモトというカタカナにして出演しています。
何かタモト清嵐さんにも思惑があるのか、俳優魂をかけてこの作品に力をいれていることには変わりないようです。
タモト清嵐、自分なりに。
日本が誇る稀代のシュールレアリスト・足立正生監督の最新作『REVOLUTION+1』、描くは安倍晋三元首相暗殺犯の山上徹也容疑者! 劇場公開に先駆け、ロフト系列ライブハウス他、全国ミニシアターでイベント上映決定!https://t.co/GBOUuXAZm5
— タモト清嵐 (@soran_tamoto) September 15, 2022
顔が似ている?
「REVOLUTION+1」の広告をみたときに思わず山上徹也本人かと思ったくらいにハッとした記憶があります。
引用元:ナタリー
勿論、タモト清嵐さんの役の作り込みがそう思わせているのですが、顔もかなり似ているので驚愕です。
元々、顔も塩顔でさっぱりしているタモト清嵐さん。
引用元:ナタリー
こうした俳優さんはメイクでもかなり化けると思いますが、背格好も小柄で168cmなので、とくべつ身長が高い印象のない山上徹也容疑者に扮することが可能だったといえますね。
タモト清嵐の映画は無事に公開されるのか
今回の「REVOLUTION+1」は元々2022年年末に公開予定でした。
それを安倍元総理の国葬がある2022年9月27日に合わせ前日の26日に特別版を数日限定で公開することが決まったのです。
国葬に合わせ、制作途中の映画を公開するというこですね。
ですが、この特別版も一部の放映を中止するという動きがあったのです。
映画館に「テロを容認するのか」という電話やメールが殺到したことで中止を踏み切ったようです。
著名人かも公開中止の声が多くあります。
歌手の世良公則さん
元テロリストが安倍元総理殺害 山上容疑者を映画化 国葬儀前先行上映との報道 この異常な状態を許す それが今の日本。 国・メディアは全力でこれに警鐘を鳴らすべき
引用元:Yahoo!ニュース
国際政治学者の三浦瑠麗さん
遺族の思いには寄り添わず、犯人の思いにばかり寄り添っている
引用元:Yahoo!ニュース
こうした世間の声を聞いて足立正生監督は足立氏は「容疑者を英雄視してはいけないが、彼の内面に迫りたかった」と話しています。
果たして本編も無事に公開されるのか注目ですね。
まとめ
さて今回は「タモト清嵐(山上徹也役) の経歴と抜擢された理由は?映画は無事に公開されるのか」と題しまして、下記の内容についてお伝えしてきました。
タモト清嵐(山上徹也役)の経歴は
タモト清嵐が山上徹也役に抜擢された理由は
タモト清嵐の映画は無事に公開されるのか
山上徹也役に抜擢されたタモト清嵐さんは、俳優歴も長いことや、過去に出演した映画で連合赤軍のメンバーを演じたことが分かりました。
それにより日本赤軍の元メンバーでもある足立正生監督に抜擢されたのですね。
この「REVOLUTION+1」が無事に公開されるのかは分かりませんが、反対の声がとても多いことは否めません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!!
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