造園会社の社長・佐々木信也容疑者と、従業員で弟の佐々木健二容疑者が、除草作業を行っていた際に落下した男性を救助せず、放置した疑いで逮捕されていました。
今回は佐々木信也容疑者と、佐々木健二容疑者のFacebookや、造園会社の住所を調べました。
事件概要
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a08dfa5cf05d3c3583fff9fdff260d62a336d820
警察によりますと、2023年7月、名古屋城の外堀で草を取り除く作業をしていた当時61歳の男性作業員が、石垣の最上部からおよそ7メートル下の堀の底に落ちて、太ももの骨を折るなどの大けがをしたにもかかわらず、佐々木容疑者らは救急車を呼ばずに、男性を雑草の陰に移動させて2時間~3時間放置。
その後、病院に連れて行く際、「名古屋城のことは言うな」などと脅して、医師に対しうその説明をさせた保護責任者遺棄と強要の疑いが持たれています。男性作業員が警察に行って話したことで発覚しました。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、2人が作業事故の隠ぺいをするため犯行に及んだとみて調べを進めています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6b3a545e827a01d7af5ff4a0e1518afd70ea47
事故発生日:2023年7月13日・事故現場:名古屋城
名古屋城の石垣で除草作業をしていた作業員(61歳)が約7.2m下に落下
男性は右太ももや胸の骨を折るなどの重傷
観光客に見つかる!」と言い、佐々木信也容疑者と佐々木健二容疑者は救急車を呼ばず、草の陰に2時間~3時間放置
「その後、男性を病院につれていく
「名古屋城のことは言うな。わかっとるな」と医師に虚偽の説明をするように強要。
男性はその後警察に相談し、事件が発覚。
佐々木信也容疑者と佐々木健二容疑者の認否は明らかになっていませんが、観光客が多い時間帯を避けて作業員の男性を病院に連れていったものとみています。
男性は3ヶ月間入院し、退院した後も杖が手放せない状態になってしまいました。
医師からは「元の状態に戻らないかもしれない」と告げられているそうです。
佐々木信也と佐々木健二の顔画像やFacebook
引用元:Facebook
佐々木信也の名前でFacebookに検索をしたところ「株式会社庭源 代表取締役」で登録が一件ありました。
佐々木信也容疑者のFacebookはこちらで間違いないでしょう。
特に目立った投稿はしていませんが、自己紹介で会社のPRをしています。
佐々木信也容疑者はFacebookからも仕事を募集していたのかもしれないですね。
佐々木信也の顔画像は?
佐々木信也容疑者の顔画像は現時点で公表されていません。
現時点でわかっている佐々木信也容疑者の情報がこちら。
名前:佐々木信也
年齢:40歳
住居地:愛知県愛西市
容疑:保護責任者遺棄 強要の疑い
佐々木健二のFacebook・顔画像は?
佐々木健二容疑者の顔画像は公表されていません。
「佐々木健二」という名前はヒット数も多く、Facebookのアカウントは残念ながら特定できませんでした。
佐々木健二容疑者についての情報がこちら。
名前:佐々木健二
年齢:33歳
住居地:愛知県稲沢市
容疑:保護責任者遺棄 強要の疑い
佐々木信也が経営する造園会社の住所は?
引用元:Googleマップ
佐々木信也容疑者が経営する造園会社は「庭源」です。
会社名:株式会社庭源
住 所:〒愛知県稲沢市平和町塩川226番地1
設立日:2011年4月
従業員数:10人以上20人未満
代表者名:佐々木信也
社長の佐々木信也容疑者は、弟の健二容疑者を従業員として雇っていました。
なぜ作業員を放置した?
佐々木健二容疑者の2人の認否は明らかになっていません。
しかし、その後作業員を病院に連れて行った際に、
と脅しています。
佐々木信也容疑者が経営している庭源は事故が起きた当時、名古屋市から除草作業を請け負った「下請け」でした。
事故が起きたことで今後の仕事に影響がでると思ったのでしょうか。
警察では引き続き捜査しています。